早期対策が要!事業承継のあれこれ【第4回】

皆様、「静岡ビズコネクトセンター」へようこそ!

 

「早期対策が要!事業承継のあれこれ」の第4回目になります。

 

前回は「事業承継の流れ」をお話ししました。

 

 

第3回のテーマは「事業承継の基本的な考え方」になります。

 

事業承継の基本的な考え方は、相続人間で争わないようにする、「争続」にしないことです。

事業の後継者となる相続人へ「経営理念」「従業員」「事業用資産」「自社株式」などの今後事業を引き継いでいく中で必要不可欠なものを承継していき、また、その他の後継者(ご兄弟等)への遺留分(最低限の相続分)を考え、争続に発展しないように事前に対策していくことが重要になります。

 

対策を何も講じずに相続を迎えてしまうと、自社株式が分散してしまい、後継者が会社の方向性を決めるにも単独で決めることが叶わず、ほかの後継者の承認を得る必要が出てきてしまったり、事業用資産が後継者以外の相続人へ相続されてしまう等、会社経営上様々な問題が出てきてしまいます。

 

まずは、自社の全体像を把握して、後継者へは事業用資産をすべて引き継がせ、その他の後継者へは遺留分は必ず確保するなどの対策をとることが基本になります。

 

今回は、「事業承継の基本的な考え」をご紹介させていただきました。

自社の全体像を把握し、承継後後継者が円滑に経営していけるように対策を立てていければと思います。

 

M&A・事業承継にご興味ありましたら、静岡ビズコネクトセンターへご相談ください。