知って得する!M&Aのあれこれ【第6回】

皆様!こんにちわ

 

知って得する!M&Aのあれこれ【第6回】になります。

 

前回は、M&Aの流れについてお話しさせていただきました。

 

今回は「清算・廃業のデメリット」についてお話します。

 

後継者のいない企業は、いずれ「清算・廃業」か「M&A」の2択を迫られることになります。

 

「清算・廃業」という選択は、ただ企業を清算・廃業して終わり。というわけではなく、これまで支えてもらってきた取引先・従業員等地域社会に多大な損失を与えることとなってしまいます。

 

もし、ある企業が廃業したとすると、長年付き合ってきた取引先は、重要な顧客を失うこととなり、この取引先に対して自社の引継先を廃業前に探す必要が伴うでしょう。

また、従業員については、全員解雇となってしまうため、従業員は新たな就職先を探すこととなり、路頭に迷ってしまったり、退職金の支給などの負担もかかってきます。

そして、今まで長年培ってきた技術やノウハウが一瞬で失われてしまえば、日本経済全体にとっての損失となってしまいます。同じ技術やノウハウを再度構築するためには、多額のコストがかかってしまいます。

 

このような理由から、昨今事業承継を目的としたM&Aが盛んになってきています。

多くの企業が、廃業の危機に立たされている中、同じように多くの企業が新たな分野へ進出したいと考えております。

そういった新たな分野へ進出したい企業は、新たに技術やノウハウを開発・構築していくのではなく、もともとある後継者のいない企業を譲り受ける方が、コスト面・リスク面でも有用であると思います。

 

後継者がいないから、「清算しよう・廃業しよう」と思うのではなく、「とりあえず、1年相手を探してみよう」と思っていただければ幸いです。

 


M&A・事業承継にご興味ありましたら、静岡ビズコネクトセンターへご相談ください。